淋病のと合併する紫斑病様の肝炎や遠赤外線治療法

淋病は古くから知られる性感染症の一つであり、現代においてもその感染がよく見られています。女性の場合には自覚症状がないことが多く、男性の性病と呼ばれることもあるのが淋病です。その高い感染率が特徴であり、咽頭部にも感染することからオーラルセックスによる感染拡大が問題視され続けています。咽頭感染の場合にも症状がでないことが多く、感染していると気づいていない人が淋病を広めてしまうということはよくあります。淋病に感染していることに気づいた場合には他の感染症も疑う必要があるでしょう。後になって紫斑病と疑われるような紫斑が身体にできてしまうことはしばしば見られる症状です。その原因として考えられるのが紫斑病の場合もありますが、性病との関連から関係が深いのは肝炎ウイルスへの感染です。紫斑ができるのは血小板減少によって内出血が起こっているからであり、紫斑病のように赤血球減少が確認される肝硬変が生じていると同様の症状が出るからです。肝炎ウイルスに対する感染ではインターフェロン療法が有効であるとされていますが、一般には完治が難しいものです。一方、完治が難しい性感染症にヘルペスウイルスやカンジダ菌によるものもあります。有効な治療薬はあるものの、完全にウイルスや真菌を除去することは難しく、再発のリスクが否めません。免疫力が低下したときに再発しやすいことから遠赤外線治療法を用いて免疫力を高めるという試みもなされてきています。温熱療法の中でも遠赤外線治療法は体温を高める効果が高いとされており、免疫機能を高める方法として確立されることが期待されています。また、遠赤外線治療法はがん治療への応用も期待されており、肝炎に伴う肝がんの治療への応用ができればさらに注目を浴びることになるでしょう。